パニック。

昨日家に帰ってからの出来事でした。

カチャン!

『スタマリ』只今ぁ〜
『奥さん』お帰り。
『スタマリ』ワンコ大丈夫か?
『奥さん』何か見えない目が、片方だけ窪んでるだよねぇ〜
『スタマリ』( - ゛-) ジッー 本当だ。
『奥さん』二人で出かけてる間に、ゲージにブツケタと思うんだけど。
『スタマリ』目にゴミがついてるけど?
『奥さん』無理に取ると角膜を傷つけちゃうし。
『スタマリ』可哀想だなぁ。
『奥さん』見えないんだけどねぇ。
『スタマリ』目薬じゃ取れないの?
『奥さん』何度もやったんだけど。
『スタマリ』今から病院に連れて行こうか?
『奥さん』でも、後20分で終わりなのよ。
『スタマリ』間に合わないか。
『奥さん』うん!
『スタマリ』明日、朝一番で連れてこうよ。
『奥さん』うっ!うん!
『スタマリ』(个_个) ジッ〜
『奥さん』どうしたの?
『スタマリ』でも可哀想だから、見てくれるか病院に電話してみれば?
『奥さん』うっ。 うん!

そして奥さんが動物病院の先生と話していると。。

ゴトンッ!!

『スタマリ』えっ?
『奥さん』えっ?


ウガァァァガァァァガァァガァ!!!!!!!!!!

『奥さん』発作だ!
『スタマリ』(@ ̄□ ̄@;)!!
『奥さん』今! 今、発作になりました!!! 連れてって良いですか?
『スタマリ』すっ! 直ぐに車の準備をするわ。
『奥さん』死んじゃうよ・・ワンコ死んじゃうよ!
『スタマリ』早く・・早く車で行くぞ!
『奥さん』息、息してないよ! (TロT) エーン
『スタマリ』じっ! 人工呼吸しろ!
『奥さん』(T^T)ウッウッウッ
『スタマリ』大丈夫! 呼吸しだした。
『奥さん』でも・・でもぐったりしてるよ。
『スタマリ』呼吸してるから・・直ぐに行くぞ!
『奥さん』(T∇T) ウウウ

車の中でもワンコはぐったりで、息も微かにしててタオルにくるまってる。

そして車を飛ばして直ぐに病院へ。
病院内は他のワンちゃんもいたが、急患なので直ぐに診察をしてくれた。

『スタマリ』先生、大丈夫ですか?
『先生』今は・・今は少し落ち着いたみたいですね。
『奥さん』でも、さっきは呼吸も・・・
『先生』発作が起きたからかな・・
『スタマリ』・・・
『先生』少し歩けますか?
『スタマリ』自分では立てないような・・
『先生』( - ゛-) ジッー 
『奥さん』・・・
『先生』心拍数を見るので、支えてくれますか?
『スタマリ』はぃ。
『奥さん』・・・
『先生』落ち着いてるようですね。
『スタマリ』ホッ。
『奥さん』入院ですか?
『先生』大丈夫でしょう。
『スタマリ』ホッ。
『先生』23日が17歳の誕生日でしたっけ?
『奥さん』はい! もうケーキも注文してるしお肉も買ってあるんです。
『先生』楽しい誕生日を迎えると良いですね?
『スタマリ』はい!

今回の発作ではスタマリも奥さんもパニックになってしまったので、超驚いてしまった。
でも、生きててくれて良かった。