お星様になっちゃった。
小さくても大きく輝くお星様になってしまった。
今日の朝、入院したワンコが危篤なので直ぐに来てくれと、動物病院から電話がありました。
着の身着のままで車を飛ばし、奥さんと二人で動物病院に向かう。
そして動物病医に到着すると、診察台の上でワンコが人工呼吸器を付けられていた。
『獣医さん』先ほど心臓が止まりまして、人工呼吸器を付けてます。
『スタマリ』(T∇T) ウウウ
『奥さん』もう・・もう17歳なので覚悟はしてます。
『獣医さん』自力で呼吸が出来れば何とかなるんですが・・
『スタマリ』(T^T) ヒック
『獣医さん』ほら・・お父さんとお母さんが来てくれたよ。
『奥さん』(T∇T) ウウウ
『スタマリ』頑張れ・・
『獣医さん』今は落ち着いているので、このまま看病していただいても結構なんですが・・
『スタマリ』(TOT) ダー 着替えて・・着替えてもう一度来ます。
『奥さん』(T∇T) ウウウ
そして着の身着のままで来てしまったので、家に帰って着替えていると電話が。
プルル〜
『獣医さん』危篤状態です、直ぐに来てください。
速攻で車を飛ばして動物病院に。
そこには心臓マッサージを受けてるワンコの姿が。
『獣医さん』1・2・3・・
『奥さん』(T^T)ウッウッウッ
『スタマリ』(TロT) エーン
『獣医さん』持ち直すと思ったんですが、先ほども心臓が停止しまして。
『奥さん』先生・・先生もう十分です。
『獣医さん』・・・・お力になれなくて残念です・・
『スタマリ』(T^T)ウッウッウッ
『奥さん』17歳も生きてくれたので・・
『スタマリ』(T_T) ウルウル
『奥さん』お誕生日も迎えられたし・・ただひな祭りも一緒にしようねって言ってたんですが。
『スタマリ』(TOT) ダー
『奥さん』5匹の家族で最後のワンちゃんだったんです・・
『獣医さん』本当に残念です。
『スタマリ』(T∇T) ウウウ
泣いてあげる事しか出来ないスタマリ。
生まれた時も未熟児で、そんなに生きられないと先生に言われたワンコ。
そんな未熟児のワンコも5匹の中で一番長生きしてくれた。
元気になったら、もう一回ララポートに遊びに行こうって約束してたのに。
悔いが無いようで、凄く悔いが残っている。
もう少し、もう少し一緒にいてあげれば。
もう少し、もう少し色んな所に連れてってあげたかった。
もっと色んな写真を撮って上げれば良かった。
沢山の思い出をありがとう。
明日から初めてワンコのいない人生の始まりか・・ボソッ・・