金髪。

今日は早めに仕事を終わらせ、家で仕事をしていました。

すると・・

『奥さん』髪の毛をカットしてあげようか?
『スタマリ』マジで?
『奥さん』うん! 丁度染め粉も買ってきてあるからさ。
『スタマリ』サンキュー!
『奥さん』気分転換に、前と同じに金髪に染めてあげるわよ。
『スタマリ』(@^∇^@) わぁーい
『奥さん』ガリガリガリ・・・トップは切らないでおこうか?
『スタマリ』お任せします。
『奥さん』そっ! ガリガリガリ・・・
『スタマリ』頭のてっぺんに傷があるから気をつけてね?
『奥さん』ワオ w(°o°;)w どうしたの?
『スタマリ』この間カットしてもらった時に、お前に傷つけられた。
『奥さん』(°口°;) !! マジで?
『スタマリ』うん! 今日やっとカサブタが取れて治ったみたい。
『奥さん』寝ぼけて何処かにぶつけたんじゃないの?
『スタマリ』いゃ・・間違いなく、お前にやられた。
『奥さん』どうやって?
『スタマリ』カットしている時に、ハサミを頭の上に落としたろ?
『奥さん』♪〜( ̄ε ̄;) 文句を言うならやってあげないよ。
『スタマリ』別に文句じゃなくて、気をつけてと頼んだだけです・・ボソッ・・
『奥さん』(^_^メ) ピクピク 下向いてなさいよ! ガリガリガリ・・・
『スタマリ』はぁ・・・
『奥さん』今度は横向いて! ガリガリガリ・・・
『スタマリ』はぁ・・・
『奥さん』ガリガリガリ・・・もっと上向いて!
『スタマリ』はぁ・・
『奥さん』ガリガリガリ・・・・まぁ〜 こんなもんかな。
『スタマリ』サンキュー!
『奥さん』動かないで! 今度は染め粉を塗るから!
『スタマリ』はぃ。
『奥さん』ペタペタ・・・ペタペタ・・・
『スタマリ』・・・・
『奥さん』こんなに短い髪の毛なのに、一本使うの勿体無いわ。
『スタマリ』髪の毛が少なくて悪かったね・・ボソッ・・
『奥さん』はい! 終わり。
『スタマリ』サンキュー!

そして10分後・・

『奥さん』そろそろお風呂に入って髪の毛洗ってきなさい。
『スタマリ』(`^´ゝラジャー

そしてお風呂から上がると・・

『奥さん』どう? ちゃんと染まった?
『スタマリ』うん! でも横があまり染まらなかったみたい。
『奥さん』ちょっと見せてごらん。
『スタマリ』うん!
『奥さん』「(≧ロ≦) アイヤー
『スタマリ』何驚いてるの?
『奥さん』何その髪の毛の色は?
『スタマリ』(・ ・)えっ?
『奥さん』そんな髪の毛の色じゃ、近所の人に白い目で見られるじゃん!
『スタマリ』(・ ・)えっ?
『奥さん』はぁぁぁぁぁぁ・・
『スタマリ』でも前より金髪じゃないと思うけど?
『奥さん』何処が金髪じゃないのよ! 思いっきり金髪じゃん!
『スタマリ』でもお前が金髪にしろって、染めてくれたんだけど?
『奥さん』金髪でも、そんなに金髪になるとは思わないじゃない!
『スタマリ』前と全然変わらないと思うんですけど?
『奥さん』はぁぁぁぁぁ・・
『スタマリ』・・・・・
『奥さん』悪いけど、私が恥ずかしいから近所を歩く時は、思いっきり帽子をかぶって頂戴!
『スタマリ』お前がやったのに・・ボソッ・・(T_T) ウルウル